
不注意によるミスが多い
不注意によるミスが多い
ADHD(注意欠陥多動性障害)は、注意し続けることができず作業にミスが生じやすい(不注意)と、落ち着きがない・待つことができない(多動・衝動性)などの特性をもつ発達障害のうちの一つです。多くの場合、幼少の頃から集団場面や対人場面でうまくいかず長い間悩まされていますが、中にはご自分なりの工夫や対策で何とかやってこられ、大人になってから職場や家庭内で問題が生じるケースもみられます。
ADHDの治療では、まずはWAISやWISC等の知能検査や発達検査を用いてご自身の得意不得意を明らかにしていきます。その上で、得意な能力は大いに発揮し、苦手なことは周りの人からの理解を得られるよう環境調整していくことを目指します。ADHDの特性をもつ方の多くは、これまで様々な場面で失敗体験を積み重ね、自信を失ったり、ご自身のできない面ばかり注目していたりするのではないでしょうか。一方で、好きなことに没頭する力や、ぱっと動ける行動力、他にはないアイディアや視点を持ち合わせている等、長けている能力や強みになる面もADHDにはあるのです。ご自身が今よりもさらに生きやすくなる方法を見つける手助けができればと思っております。
このようなことでお困りの場合には、お気軽に当院にご相談ください。